真理を知って自由になる | 東京の教会

1つの勉強で２つの目的を達成しようと始めた学びです。
①聖書を読むと色々の疑問、質問が出てきます。けれども、その答えは聖書にあるはずです。
　ですから、どの様に聖書を調べれば答えを見付ける事ができるのか、というやり方が判れば
　そして、そのやり方を一歩一歩と進めていけば、神の霊が教えようとしている答えに一人手に
　導かれていくはずであり、しかも、理論、理屈の上からも納得できる答えを得る事が出来るは
　ずです。このやり方を学ぶ、というのが一つの目的です。
②このやり方で調べたものを実際に毎日の生活に活用し、神様（イエス・キリスト）が準備して
　いる豊かな生活を送るのに役立てるにはどうすれば良いのか学ぶ、というのが２つ目の目的です。
　マタイ6:33を具体例として勉強しました。ことば一つ一つを細かに分析し、神の霊は何を教え
　ているのか、どの様にすれば毎日の生活に必要なものを手に入れることが出来るのか、『神の
　国と神の義』というものでどの様なものが備えられているのか、ということを学んだメッセージ
　です。

第二コリント5:21によれば、主イエス・キリストが身代わりとなって十字架の罪のあがないをして下さることによって、私達と神様との間には今迄に存在していなかった関係が30数項目成立しています。
神様がイエス様を通してクリスチャンに持たせたいと願っている関係です。
クリスチャンの生活は、この新しい神様との関係に基づいたものであるべきもの。
クリスチャンであれば、だれでもはっきり認識していなければいけない神様との関係です。
この関係を一つ一つ説明したメッセージ。

神様がイエス様を通してクリスチャンに対して持っておられる関係を神の義と呼びます。
毎日の生活に於いて、クリスチャンはどの様にすれば神の義としての態度、行動となるのか
という点を、実際に活用出来る様に説明したもの。
（「神の義」と合わせて勉強してほしいメッセージ）

知識として持っている神の義（天の父がクリスチャンとどの様な関係にあると評価しているのかという３０数項目の天の父との関係）をどの様にすれば、毎日の生活で実際に活用することが出来るのか、を説明しているメッセージ。
３０数項目全部を取り上げることが出来ないので代表的なものを取り上げている。
（注：「神の義・続編」よりも実際面における活用を強調したメッセージ）

神の義というのは、イエスを神の子、キリストと認め自分の主とすることで生まれ変わりをしている者に対して、 天におられる神様がその人とどの様な関係にあるとみているのかというものを指しています。全部で70箇所のみことばを引用。
このみことばを自分の耳に聞かせ、その意味を考え、すぐに思い出せる様にすることで、いつも喜びに満ちた、勝利の生活を送る事が出来るようになります。