シリーズ21-1 ローマ人への手紙・前準備(全3回)
ローマ人への手紙を勉強する時に、内容的に正しい解釈をしようとするならば、この手紙の基盤となるもので、ことばの意味の上で、他の手紙と違うものが4つある。
特殊なことばが使われているのではなく、ローマ人への手紙にだけ通用することばの意味を使っているのではない。けれども、聖書の他のところを読んで受ける概念(ことばの解釈)を持っている者にとっては、このことばに出会うとどうしてもその既成概念に基づいた解釈をしてしまい、ローマ人への手紙で教えているものが大変に難しいことを教えている様な感じをうけてしまう。
これを防ぐ為に、ローマ人への手紙を勉強する前準備として4つのことばを選び、ギリシャ語から
そのことばの意味を調べている。
その4つのことばとは、①罪、罪に定める ②違反 ③律法 ④義、不義、義人
この4つのことばを(1)各々の意味を調べ、(2)どのようにお互いに関連しているのかを
勉強することによって、ローマ人への手紙で神の霊が教えているものを正しく解釈することが
出来る様になる。
( テープ「ローマ人への手紙」と共に学んで頂きたい。)
ローマ人への手紙・前準備 No.1 [54.5MB 0:59:31]
ローマ人への手紙・前準備 No.2 [52.8MB 0:57:41]
ローマ人への手紙・前準備 No.3 [51.9MB 0:56:46](最終回)
ダウンロードと保存方法はこちらのページで解説しております。
シリーズ21-2 ローマ人への手紙(全16回)
クリスチャン生活の基盤となるものを教えている書物です。
「神の義がクリスチャン生活に必要な信仰の基盤となっている」という事を教えています。
その為に、この書物は、霊的にかなり成長しているクリスチャンが更に成長するのにどの様にすれば良いのか、ということを学ぶのに役立つもので、クリスチャンになったばかりの人達を成長させようとしてパウロが書いたものではありません。
ローマの教会は神の教えに関して2つの異なったグループの人達が集まっているところなので、
ローマ人への手紙は、
①異邦人だった人達に与えている部分(ギリシャ人ということばで表している)
②ユダヤ人でイエス・キリストを救い主と受け入れた人達にだけ宛てて書いている部分
とが一つの手紙となっているものです。
この2つのグループの人達が一つとなって、
イエス・キリストという土台の上に立って共に成長して行く為には
①どの様なことを知っていなければいけないのか
②どの様なことをしなければいけないのか
という事を教えているものです。
各部をギリシャ語と照らし合わせながら詳細に分析したメッセージ。
(「ローマ人への手紙・前準備」と併せて勉強されることをお勧めします。)
ローマ人への手紙No.1 [53.6MB 0:58:34]
ローマ人への手紙No.2 [54.7MB 0:59:46]
ローマ人への手紙No.3 [53.0MB 0:57:57]
ローマ人への手紙No.4 [53.2MB 0:58:09]
ローマ人への手紙No.5 [54.5MB 0:59:36]
ローマ人への手紙No.6 [55.0MB 1:00:09]
ローマ人への手紙No.7 [53.4MB 0:58:20]
ローマ人への手紙No.8 [52.9MB 0:57:50]
ローマ人への手紙No.9 [52.2MB 0:57:05]
ローマ人への手紙No.10 [54.6MB 0:59:38]
ローマ人への手紙No.11 [53.0MB 0:57:57]
ローマ人への手紙No.12 [54.4MB 0:59:27]
ローマ人への手紙No.13 [54.1MB 0:59:10]
ローマ人への手紙No.14 [53.0MB 0:57:53]
ローマ人への手紙No.15 [53.2MB 0:58:11]
ローマ人への手紙No.16 [45.0MB 0:49:11](最終回)
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