真理を知って自由になる | 東京の教会

この手紙の内容をまとめてみると「確信を持たせる為に書かれたもの」と言うことが出来る。

「永遠の命を持っているという確信を持ちなさい。こういうことでその確信を持つ事が
出来るでしょう。」という書き方がしてあるもの。

①罪という概念から、その確信を見たもの。

②神様の命令を守るという面からその確信を見たもの。

③イエスをキリスト（メシア）であるという確証からその確信を得るもの、

という具合に一説一説を分析してある。

尚、日本語の聖書には訳されていないが、三位一体についての解説も加えてある。

どこの教会にも属しておらず、外部から講師を招いて、自分の家を開放してみことばの学び
をしようとする時にどの様な人を講師に選び、どの様な内容の話しをしてもらうことで、
集まって来た人達がどれ程早く霊的に成長するか決まってしまう。

この時の責任は集会を始めた人に持たされるという角度から書かれているのがこの手紙。

教会が設立されておらず、牧師もいないところで、しかも霊的に成長したいと願っている
人達に与えている教えは、新約聖書の中で、この手紙だけ。

ヨハネ第三の手紙と関連して勉強してほしいもの。

ガイオとデオテレペスの教会内での地位と霊的立場とを推測することが出来るとこの手紙の
目的がはっきりと見えて来る。

指導者的立場にいながら、且つ、教会内での勢力を張ろうとして動き出した者（デオテレペス)
に対して、教会という組織の中では地位の高くない者（ガイオ）は、どの様なことをすれば
主イエス様に喜ばれる動きをとることが出来るのか教えている手紙。

一節一節を分析している。

『この予言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを
　心に留める人々は幸いである。 時が近づいているからである。』（黙示録1章3節）

　＊終末は何時起きるのか？　＊イエス・キリストの空中再臨と再来は何時なのか？

　＊患難期にはどの様な事が起きるのか？　＊私達はどの様な影響を受けるのか？

　＊ハルマゲドンとは？　反キリスト者とその活動とは？　新しいエルサレムとは？・・・

　これらの答えを聖書の中から詳しく導き出し、主イエス・キリストが使徒ヨハネを通して

　黙示録を書かせた目的は何なのか、
　そして私達は終末に備えてどのようにするべきかについて　　

　わかりやすく説明しているメッセージです。